バーンロムサイの夏じたく

水曜日からはじまったkata kataさんの展示、
生中継のイチオシモーニングをご覧くださってお越しくださったみなさま、
この1週間は本当にたくさんのお客様にご来店いただきました。
本当にありがとうございます!!

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週末は、kata kata松永武さんも在店してくださり、
型染めのワークショップを行いました。
シャケをもった熊の絵柄を染めていくのですが、思い思いの色で染めていきます。
それと同時に、型染めの説明もしてくださったkata kataさん。
とても楽しそうな時間でした。

手ぬぐいや日傘、これからの季節に活躍しそうな作品。
札幌の景色にkatakataさんの愛らしい動植物が加わったら嬉しいなと思っています。

1週間あけて、次の展示がすぐに始まります。
5月の企画展は、2つの展示を予定しているのですが、
今日はひとつめの展示のことをご紹介しますね。

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5月6日から18日の会期で、バーンロムサイのお洋服の展示を行います。

「ガジュマルの木の下の家」という意味を持つバーンロムサイ。
バーンロムサイは、HIV母子感染孤児たちの施設として1999年、タイ・チェンマイに設立されました。30人の子どもたちが暮らす大きな家では、寄付だけに頼らない自立した運営をめざし、たくさんの大人たちが力をあわせ、施設内の工房で手仕事を丁寧に生かしたものづくりを続けています。

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はじめてバーンロムサイの事を知ったのは、シエスタラボの実店舗がcholonさんだったとき。山岳民族の女性が一針一針刺繍をした古布の衣装をリメイクしたお財布がはじまりでした。カラフルで、それでいて女性らしいお財布やポーチに、はっと目が留まったのです。

バーンロムサイには、実はcholon佐々木(菊地)智子さんが、昨年末からデザイナーとして関わっています。より魅力を増したものづくりを、今回ご紹介できるのを嬉しく思います。

お日様のきらめきを感じるようなガーゼや麻のお洋服。
タイ北部の山岳民族の衣装をリメイクした小物やアクセサリー。
バーンロムサイのオリジナルアイテムのほか、
智子さんがチェンマイで買い付けたかごなども並びます。
コーディネートのお写真もたくさんいただいているので、
5月に入ったら、そちらもゆっくりご紹介したいと思っています。

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母の日のお花もご予約いただける個数が少なくなってきました。
ヨシエマコトさんのお花は、店頭でも毎週飾らせていただいて、
いい香りを店内に漂わせてくれています。
5月9日、5月10日、どちらのお届けもまだ承れますので、ぜひご覧ください。
ご予約はこちらから。

私は昨日から関西に来ています。
これから名古屋に移動して、松坂屋さんに5月6日まで出展させていただきます。
お近くの方は、遊びにいらしてくださいね。


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