3月の企画展「玉木新雌 春夏のショール展」

tamaki niime 玉木新雌

3月の企画展は、玉木新雌さんのショール展を開きます。
昨年の9月はウールとコットン素材の秋冬のショールをご紹介しましたが、
今度は、コットン100%の春夏にぴったりの素材のショールがたくさん届きます。

玉木新雌さんの工房があるのは、兵庫県西脇市。
伝統的な織物「播州織」の産地です。
男性用のワイシャツやテーブルクロスなどの生地になる播州織は
世界的にも評価の高い織物。
そこに新しい息吹を吹き込み、
他にはない柔らかさと色合いを表現したのが玉木新雌さん。

私もいくつか持っているのですが、ショールを巻きたいなと思うと、
決まって手を伸ばしてしまうのが玉木さんの作品。
この柔らかさは、娘も大好きで、
私が巻いていると、かしてほしいな…と話しかけてきます。
小さな子供が直感で気持ちいいと感じる柔らかさ。
それは間違いなく本物だなと思うのです。

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その柔らかさは、工房に伺うとなるほど!とわかるのです。
機械を極限までゆっくり動かすことで、
手織りのようなふんわりとした質感がうまれます。
手間と時間をかけて作りだされている事に、初めて伺ったときは感動しました。

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織り上がりは、ぱりっとのりがかかっており、
1枚ずつ丁寧に洗いをかけて仕上げられています。
晴れた日は、玉木さんの工房の前には風にたなびく色とりどりのショール。
その景色は、はっとする美しさ。

播州織の特徴のひとつに、先染めの織物だということが挙げられます。
糸を染めて織っていくのが先染め、織った織物を後から染めるのが後染め。

玉木さんの工房には、ずらりと色とりどりの糸が並んでいます。
ショールを巻くと、すっと肌に馴染む色。
日本人の肌の色に合わせて、糸を選ぶところからじっくりとされているそう。

今回の展示にあわせて、お店スタッフさかいが1月に玉木さんの工房へ伺い、
シエスタのお客様をイメージしながら、ショールやお洋服をセレクトしてきました。

明日から少しずつショールやお洋服をご紹介していきたいと思います。

雪が解け、花々が綺麗に咲く春はもうすぐそこ。
美しい景色を背景に、心地よい風を感じながら…
そんな季節のお出かけにぴったりのショールやお洋服。
ぜひお立ち寄りください。

玉木新雌 春夏のショール展
2016年3月9日(水)-3月14日(月)


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