今日は夏至。
夕方から残念ながら雨が降ってきてしまいましたが、
シエスタラボでは、企画展「夏至のひかり」の後半の展示が始まりました。
ガラスで素敵なテラリウムを作られるROUSSEAUさんから、
追加で作品が届きましたので、ご紹介します!
ぐっと心惹かれたのは、このガラスの花器。
三角形を繋ぎ合わせた幾何学的なガラスベース。
口の部分の細い金属のストッパーがとても便利で、
花を飾ると、「ここ!」というところで固定されるので、
とても使いやすいのです。
7センチのほどの高さで、
気軽に花を飾ることができ、食卓にそっと置きたいなぁと考え中。
(写真はROUSSEAUさんのHPからお借りしています)
サボテンや多肉植物の水耕栽培容器としてもお使い頂けます。
大きなサイズのガラスベースには、枝ものがぴったり。
細長い花器もあります。
つい先ほど、お花がいっぱいの素敵なお庭をお持ちのお客様がお選びくださったのですが、
どんな風に飾られるのかな?と、次にお話をお聞きするのが楽しみです。
LEDランプがセットされたライト。
電池で光がともるので、コードがなくすっきりとした佇まい。
ハンギングタイプは、影の動きが綺麗。
ROUSSEAUさんの作品は、フローライト(蛍石)の結晶構造など、
自然の中の規則性にを、作品に表現されています。
見ていると、不思議と心落ち着くのは、そういう理由もあるのかもしれません。
夕方お越しくださった化学を学ばれていた男性が、
「ミョウバンの結晶の形だ!」と楽しそうにご覧くださっていたのも印象的でした。
札幌でははじめての作品展示です。
ぜひこの機会にROUSSEAUさんの世界にふれてみてください。
夏至のひかり nuri candle&ROUSSEAU
日時:6月14日-6月26日(6月20日は定休日)
■企画展の過去の紹介ブログはこちらをご覧下さい。