突然ですが、『春』の語源、ご存じですか？

春は、『張る（はる）』が語源になっているそうです。

雪がとけて、小川や田んぼに水が張り、木々の芽も張り、人の心も希望に膨らんで、張り切った、ワクワクした気持ちになる…

なるほど、『春』は『張る』季節ですね。

札幌では例年よりもずいぶん早く雪がとけ、春になったなぁ～と感じます。

直営店Siesta Labo.から西に2.5kmほどの場所にある円山の原生林には、少し緑が芽生えはじめています。

わたしは、毎年、この季節になるとこの円山に登ります。

片道30分あまり、標高225メートルの山頂から札幌の街を眺めて、「あぁ～春が来たな」としみじみ実感するのがとても好きです。

昨日早朝、円山では、小鳥のさえずりが聴こえ、木々の枝の芽もふくらんでいました。

これからだんだん緑が増えて、花も咲きはじめるのが楽しみです。

春はワクワクしますね。

わたしたちもトキメキを感じる、春のお知らせです。

4月5日から、直営店Siesta Labo.限定発売の石鹸『札花蜜』のパッケージをリニューアルします。

新しい『札花蜜』のパッケージには、昨年、札幌に移住された人気イラスト作家の高旗将雄さんに『自然との共生』をテーマにしたイラストを描いていただきました。

『札花蜜』の石鹸には、円山を含む、直営店Siesta Labo.から半径約4km圏内の花々から採れたハチミツを使っています。

イラストには、札幌の街に咲く花々と、ミツバチ、ヒグマが描かれています。

エンレイソウ、エゾカンゾウ、ハマナスなど札幌の野山に咲く花。ヒグマが抱えているのは、白いハマナスの花です。

『札花蜜』の箱の底面には、Siesta Labo.の前を走る路面電車が描かれています。

手にした方に、札幌の街の美しさ、楽しさ、しあわせな空気を楽しんでいただきたい、という想いが込められています。

プチサイズの『札花蜜』の石鹸には、4つのイラストを描いていただきました。

リニューアル記念として、『札花蜜』の80gサイズと10gサイズの4種類セットを合わせてお買い求めいただいた方、先着50名様に、ホワイトデーフェアでのプレゼントとしてご好評いただいた高旗将雄さんのイラスト付きクッキーをプレゼント！

普段、『札花蜜』は、直営店Siesta Labo.の限定発売で、オンラインショップでの販売はしていないのですが、4月5日11時～4月9日、リニューアル記念として限定200個、オンラインショップでも販売いたします！

プチサイズの石鹸は、4種類各1個が入ったセット商品をオンラインショップで限定100セット販売いたします。

クッキーのプレゼント対象にもなりますので、この機会にぜひ合わせてご利用ください。

更に、4月5日～9日の5日間、直営店Siesta Labo.では、企画展『高旗将雄　ヒグマのイラストと雑貨展』を開催させていただきます！

高旗さんのイラストには、ほっこりとした空気感と思わず微笑んでしまうような可愛さがあります。

のびのびとしていて、ユーモアがあって、シンプルでとっても素敵。

そんな高旗さんのイラストは、毎日の暮らしを楽しむ素敵なアイテムにも広がっています。紙もの、布もの、ブローチ、食器類など、暮らしに寄り添う作品から、木彫りのクマまで、手にすると、ココロがホッと癒されて、子どものような素直な気持ちになれるのです。

今回の企画展では、くるくるっと右側のダイヤルを回すと封筒に入って出てくる、新作のくまサケカードの販売もご用意しました！

くまサケカードは4種類あるのですが、なかにはゴールドのお宝カードも入っています。

ぜひどれが出るか？お楽しみください（チャレンジは500円ワンコインです！）。

スタンプや紙雑貨のほかに、おちょこや布雑貨など、暮らしの中でほっこりした気持ちになれるアイテムが揃います。

そして、活版印刷やシルクスクリーンのイラス作品も展示販売いたします！

『札花蜜』のパッケージの作品もございます！

わたしの個人的なイチオシはハト。

そして、高旗将雄さんの作品のひとつとして、ぜひ札花蜜もお楽しみください！

4月は、ほかにも楽しい企画をたくさんご用意しました！

イベントスケジュールはこちらをご覧ください。