【スキンケア講座】Q &Aにお答えします!モリンガと艶肌の違いとは?

こんにちは。

コスメコンシェルジュでお店スタッフの吉田です。

天気予報を見ていると、もはや初夏?!という気温があったり、
ぐっと冷え込んだり・・・、体もそしてお肌も変化に対応するのに一苦労!
季節の変わり目は、肌トラブルが起こりやすい時期です。

シエスタがおすすめするシンプルスキンケアで、肌ストレスに負けない健やかなお肌を目指しませんか?

前回はお店スタッフの山崎が、シンプルスキンケアの使い方について詳しくご紹介しました。

美しい肌を保つには、化粧水で水分をしっかり補給する事が重要。加えて大事なのが、「皮脂」の成分です。「水」と「オイル」を上手に使う事で、シンプルなケアでも肌が生まれ変わるサイクルはスムーズになり、トラブルの無いお肌へと導いてくれます。

お客様からのご質問をご紹介しながらお答えするスキンケア講座。今回は、シンプルスキンケアの要である「オイル」について掘り下げます。

皆さんはスキンケアに「美容オイル」を取り入れた事はありますか?

オイルのイメージというと、「使用感が重たくてべたつく」という苦手意識をお持ちの方も多いのではないでしょうか?私もシエスタのオイルセラムを使うまでは、オイルに対してマイナスイメージを持っていました。これまで試してきたオイルは自分のお肌にはリッチ過ぎたのか、塗ると吹き出物が出来たり、脂ぎった様にテカテカになってしまったり。私の肌にはオイルは合わないのだなと思い続けていました。

ところが、シエスタのオイルを使ってみてびっくり!サラっとしたテクスチャーでお肌にスーッと馴染み、べたつき感が無いのです。お客様からも、「オイルに対するイメージが変わった。」とのご感想を多くいただいています。

シエスタでは、「モリンガオイル 」と「艶肌オイル」の2種類の美容オイルを販売しています。

そこで、お客様から多くいただくご質問がこちらです。

【ご質問】

オイルセラムに興味がありますが、モリンガオイルと艶肌オイル、どちらを使ったら良いか迷っています。それぞれの特徴はどんな点ですか?

人によって、あるいは同じ人の肌でも、その時の肌のコンディションや季節の変化によっても、必要な「皮脂」として補給しなければいけない成分は違ってくるのですが、それぞれのオイルの違いや特徴を知ると、自分のお肌に必要なオイルを選び易くなると思います。ぜひ参考にしてみてください。

まずは、「モリンガオイル」についてお話したいと思います。

少し専門的な話になりますが、皮脂の構成成分の中でも重要な部分を占めるのが、「脂肪酸」です。脂肪酸は、自然界に300種類以上あると言われていますが、モリンガオイルを構成する脂肪酸で特に注目したいのが、「オレイン酸」「パルミチン酸」「ベヘン酸」です。

オレイン酸は、お肌の乾燥を防ぐために第一に必要な保湿成分と言われ、足りなくなると、乾燥やかさつきを避けることが出来なくなります。

モリンガオイルの主成分は、このオレイン酸。私達の肌の「皮脂膜」にも存在するため、非常に肌なじみがよく、刺激が少ないのが特徴です。オイルなのにスッとなじむ理由は、このオレイン酸が豊富に含まれるからなのですね!

ベヘン酸は、天然の乳化剤とも呼ばれる非常に珍しい成分です。乳化作用によって水分を肌に導入し易くする効果があります。水分・油分のバランスを整え、もちっと潤いのある肌を目指すことが出来ます。

パルミチン酸は、ビタミンAやCなど、オイルに含まれる栄養素をお肌に届けてくれる役割があります。ビタミンAには紫外線などでダメージを受けた肌を修復する働きが、ビタミンCにはシミ予防や抗酸化作用といった働きがあるので、これらを安定的に肌に供給することで美肌づくりのサポートをしてくれる働きがあります。

私自身も、これまでは「なんとなくモリンガを使うと肌の調子良いかも~♪」という軽い感覚でいましたが、オイルに含まれる成分や役割を知ると、よりお肌への効果を実感することが出来ました。

お肌がごわついたり乾燥が気になる、化粧水が浸透していかないというお悩みをお持ちの方は、モリンガオイルを1度使ってみて頂けたらと思います。

ただ、時々お客様から「モリンガオイルを付けるとニキビが出来る」というお声も頂きます。

皮脂分泌が過剰なにきび性の方の場合、すでに必要量以上のオレイン酸が肌にのっていることがあります。その様な場合、オレイン酸を多く含むモリンガオイルを付けるとニキビを悪化させることもあります。水分不足による乾燥から出来る吹き出物には効果のあるモリンガオイルですが、皮脂が多いために出来る吹き出物には逆効果のこともあるので、ご自分にあったオイルを試してみると良いかと思います。

では、次に「艶肌オイル」についてご紹介します。

艶肌オイルにもモリンガオイルが配合されているので、乾燥やハリツヤへの効果はバッチリです。

乾燥に加え、年齢を重ねたお肌へのハリの弱まりや潤い対策もしていきたい!という方にオススメしたたいのが艶肌オイルです。エイジングケアに着目した特別な美容オイル、その秘密は厳選した5つの素材にあります。

①モリンガオイル

先ほど詳しくお話したモリンガオイル。乾燥からお肌を守ってくれる高い保湿効果があります。

②ゴールデンホホバオイル

アミノ酸、ミネラル、ビタミンがたっぷり!見た目が黄金色をした未精製のオイルが、肌の角質層まで浸透し、お肌の乾燥を防いでくれます。なんとホホバオイルは人間の皮脂と同じ分子構造なんです。

③プルーンシードオイル

血流を良くして、細胞を活性化するビタミンEが豊富なオイル。肌のターンオーバーを整え、顔色を良くしてくれます。ターンオーバーが整う=お肌のごわつきが改善され、触れたくなる様なもち肌へ!

④ビタミンC誘導体

ビタミンCと言うと、お肌に良いというイメージがありますね。なぜお肌に良いのか?

ビタミンCの重要な働きは、「酸化」を防いでくれるということ。

年中降り注ぐ紫外線を浴びるとメラニンが生成され、しみ・そばかすが出来るのもお肌で酸化反応が起こっているから。酸化を防ぐビタミンCをスキンケアに取り入れる事で、老化やシミ・そばかすが出来るのを防いでくれます。

⑤ローズマリーエキス

ローズマリーの葉から抽出したエキスは、「天然の酸化防止剤」とも呼ばれ、抗酸化作用が高いのが特徴。肌を引き締め整えてくれる効果もあります。

こんなにたっぷりとお肌に嬉しい効果が凝縮された、まさにスペシャルなオイルです!

ご愛用いただいているお客様からも、

「なんでもっと早く使わなかったんだろう。そう思える位に自分のお肌に合っています。」

「肌のトーンが明るくなり、毛穴が目立たなくなった気がします。」

という嬉しいお声をいただいています。

私自身も、艶肌オイルを使う様になってからお肌がワントーン明るくなった様に感じています。肌がラップの様に薄く紫外線などのダメージを受けやすい肌なので、シミ・シワなどのエイジングケア対策はしっかりしておきたいと思い使い始めました。お肌の調子が良いと、気持ちも明るくなれるのもエイジングケアに一役買っているかもしれません。プルーンシードオイルの甘い香りにも癒されるので、スキンケアが楽しい時間になったのも嬉しい効果。

簡単なステップで、楽しくキレイになれるシエスタの美容オイル。店頭には、お手元で試せるスペースもございます。使い方や、日頃のスキンケアにお悩みや疑問に思う事がありましたら、どうぞご相談ください。お客様に合わせたスキンケアアイテムをご紹介させていただきます。

現在販売中の「暮らしのおへそ vol.35」でも、シエスタのシンプルスキンケアアイテムについて掲載いただきました!
「引き算のスキンケア」としてシンプルスキンケアを使われたご感想を紹介いただいています。
全国の書店にて販売しておりますので、どうぞご覧ください♪

お肌の乾燥予防に欠かせない美容オイルをぜひお試しください。

■これまでのスキンケア講座はこちらからどうぞ■

【スキンケア講座1】私たちがコスメコンシェルジュになったわけ
【スキンケア講座2】素肌を喜ぶ5つのポイント
【スキンケア講座3】素肌がもちもちになる、化粧水のつけ方
【スキンケア講座4】乾燥は肌トラブルのもと?美容オイルで肌本来の美しさを
【スキンケア講座5】使い続けることで美肌への近道!シュクレの魅力
【スキンケア講座6】ポイントは正しい使い方の習慣化

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